ソニー「DT 30mm F2.8 SAM」「DT 50mm F1.8 SAM」 - デジカメWatch

ソニーのレンズはPlanar85mF1.4しか持っていない。10本以上のαレンズを持っているのにだ。
ソニーのレンズに魅力がないというわけでは無く、そもそも単焦点好きだから新しいレンズとして出てくることが少なく、単焦点ミノルタの焼き直しレンズが多いし、気になるレンズもこの記事のレンズのようにDTレンズとしてAPS-Cセンサーサイズ用に出てきてしまう。ゾナー135mmF1.8欲しいけど、使わないだろうしな。
そしてそんなお手軽単焦点ソニーの高速AF可能なライブビュー機にはよく似合う。
可動液晶とライブビューは似合うが、さらに高速AFが備わると、もう手放せないほどに便利。ただ、現在高速AFが可能で2軸式の可動液晶を備えたライブビュー機が存在しないのが非常に残念。
ソニーのライブビュー機も、オリンパスE-330も液晶が1軸。特許とかの関係かもしれないけど、どうにかならないだろうか。
で、このレンズ、描写が今ひとつと言うけど50mmF1.8は50mmF1.4よりも描写に関しては上だと思う。被写体にもちょっとだけ近寄れるし簡易マクロ的にも使える。絞り開放は甘めだが使えないことはないから、絞り調整を楽しむことができるレンズともいえる。値段も安いし、AFしか使わないのなら十分。