ニコン、“ガイド機能”装備のエントリーモデル「D3000」 - デジカメWatch

最初から本体だけなら5万円台、ダブルズームで10万円台とかなり安い値段設定です。
CCDセンサーのためライブビューや動画撮影は非搭載。液晶が大型化されたけど精細度は23万ドットとそのまま。
D60よりもさらに軽量化。D40よりも10g重いくらいと見た目よりもかなり軽量化されています。AFが11点になっているし、ライブビューと動画がいらないのならかなり使える機種になっています。入門機に11点か、うらやましい。
自分のカメラで撮ってくださいと言われるときには、ニコンキヤノンの入門機を借りることが多いのだけど、3点は少ないと感じていましたから。
ガイドモードはどうなんだろう。場面を自動認識する技術を向上させる方向と、このD3000のようにユーザに使い方を説明する2極化が進んでいる気がする。
ライブビューを基本とする(レンズ交換式)一眼と違い、一眼レフの場合は撮影する瞬間までカメラにはどんな風景が広がっているのかわからないから、こういうガイド方面に特化していくのかな。