PIE 2008

今までの西で行われいていたPIEに比べ東に移ったおかげで、かなり狭くなってしまった気がする。
そんな初日は、平日ということもあるのかかなりまったりとした雰囲気の中始まり、おわりました。
とりあえずデジカメWatchの順にめぐったところだけを。こうやって記者の記事を見るとずいぶんと見逃しているものが多い。

ソニー

フラッグシップ機とそのスケルトンモデル、手ぶれ補正ユニットなどが展示。正直35mmライカ版てでかいな。でも、ボディは以前よりもさらに小型になっている。
未発表のレンズ郡が5本並んでいるけど、どういうレンズなのかかなり気になります。
一眼レフはα350がとにかく前面に出ているおかげでα700α200が目立たない。
コンパクトデジカメでの、逆光や夜景での自動機能選択はかなり使いやすいな。
フォトプリンターは安いのが売りなだけに、品質は今ひとつかな。ブルートゥースで通信するオプションは面白いんだけど。

ペンタックス

SHOOTING STUDIO、奥の方で行われている水着撮影は、K20D用なのに、自分のメディアが使えないとかでその脇からとる人でごった返していました。プリントアウトよりも自分のメディアに!
そして、モデルさんがすごい乗りのりでそういうカメラにも目線をしっかりとくれるという。
コンパクトデジカメのOptioA40はAシリーズの最終機になりそうな勢いだけど、機能もよく洗練されている。
集合写真で目をつぶっている人がいると警告を出してくれるとか。

パナソニック

すけすけな衣装のコンパニオンが好印象のパナソニック
L10のコントラスト検出に対応した25mmF1.4が普通においてあって使いやすいな。
ブースの半分を占める一眼レフよりも、コンパクトデジカメの方が人気があるのはさすがパナソニックなのかな。
顔検出デモで、人物パネルがずるずるとあがったり下がったりするのは、正直どうなんだろう。笑ってしまった。

カシオ

高速連射+ハイスピードムービー(スローモーション再生可能)撮影が可能なカメラを体験できるブースを内包。
EXILIM EX-F1は正直すごい。何に使うのかといわれれば微妙なカメラなんだけど、それでもほしくなってしまう。
1秒間60枚連続撮影は、撮影自体は1秒でも、保存するのにかなり時間がかかる。一応保存しないでキャンセルも可能だけどちょっと使いづらいかな。
一芸のカメラだが、これは触ってしまうとほしくなってしまう。

シグマ

発表されたばかりの50mmF1.4の実働品があるとはしらなかった・・・・・・
例の緑のバズーカー400-1000mm F5.6は注目の的。F5.6でなければもっとレンズらしい形になったんだろうに。雲台が丈夫なおかげもあるが、動き物をすばやく撮影することは無理。
E-410が取り付けられてすごくアンバランスな300-800mm F5.6もあり。

オリンパス

E-520?が置いてあるのには気がつかなかった。
E-420は25mmF2.8パンケーキレンズがとにかく似合う。E-3にも別な意味で似合っていました。コントラスト検出AFは普通のコンパクトデジカメと同じような感覚で使えるのは便利。
50-200mm F2.8-3.5 SWD が置いてあったので、旧40-150mmレンズと比べたけど、AF速度が圧倒的に違う。
ちなみに、今年もオリンパスのコンパクトデジカメ紹介での水着撮影は誰でもできるだけにかなりの混雑度合い。一番人気でした。
2mから落下しても平気な頑丈コンパクトデジカメμ1030SWは実際に落とせるコーナーがあるけどアレは心臓に悪いな。