写真で見るソニー「α700」

[情報元:楽画喜堂]
α-7 Digitalの方が格好良いな。1ダイヤル1設定を実現するためにボタン類が多いけど、それはそれで意味があるし。
まぁ、正直露出補正のためだけにダイヤル1個使うのはどうかとは思うけどね。
一方のα700は、それに比べると洗練されていて使いやすそうだけどつるりとしている。ここまでつるりとさせるのなら手ぶれ防止スイッチもメニューの中に入れてしまえばいいのにと思う。
手ぶれ補正内臓をアピールする部分なのだろうけど、そんなに大きい目立つスイッチをそこに置いておく必要性がわからない。設定ロックとかのボタンにしておけばいいのに。
コニカミノルタの一眼レフやα100と違って、メモリーカードの表面を見せるようにスロットインする形式になった。メモリーカードの裏面にはメモできるようになっているけど、実際には表面が見える方が、どのメモリーカードを使っているのかすぐにわかるから便利。この変更は良いね。
リモコンが同封されているのは非常にありがたいのだけど、赤外線リモコンではなく電波式にして欲しかった。国内と海外の電波利用で差異があるから難しいかもしれないけど、正面からしか使えないリモコンは、カメラという道具の使い道を限定してしまうので非常にもったいない。
縦位置グリップは、グリップ自体は厚めだけど、持つ部分は薄めになっているからこれは持ちやすそう。ブラケットを挟んだりするとさらに厚くなるからね。


……ただ、ボディキャップのαはかなり微妙。儂はすぐにコニカミノルタのモノに変えてしまうな。