オリンパス、デジタル一眼レフカメラ「E-400」をPhotokinaに出品

E-400はヨーロッパでしか発表していないから、日本では発売されないという話があるけどどうなんだろう?オリンパス初のカメラらしいデザインの一眼レフデジカメなのに。
スペック的には、小さく軽い以外は1000万画素くらいで特に目立ったところはないけど、小さく軽いというのはかなり大きい部分だと思うんだけどね。Live CCD-Sensorとあるから、もしかしたらライブビューもできるのかもしれない。日本でも売って欲しいな。
バッテリーの形状も新しくしてしまうから今までのフォーサーズユーザの買い足しというよりは、新しく始める人、もしくはサブカメラとしての販売を考えているのだろうか。だったら、値段はかなり安くなるかもしれないな。
そんなわけで、儂に関係するのはレンズの方なんだけど、レンズも軽く短くなっています。高屈折レンズのHRレンズのおかげなのだろうけど、画質が悪くなってしまわないかが心配。こちらはさすがに日本でも発売しますよね?

ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6

ZD ED 14-42mmF3.5-5.6 は ZD 14-45mm F3.5-5.6に比べて最短撮影距離が38cmから25cmとなったのが大きい。ZD 14-54mm F2.8-3.5の22cm並の近接撮影が可能。
もともと14-45mmが、セットレンズとしては描写に関しては近接と逆光以外ならそつなくこなす良いレンズだっただけに常用レンズとしてかなり良さそう。

ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF4.0-5.6

ZD 40-150mm F3.5-4.5に近いレンズ。こちらも近接撮影能力が150cmから90cmとかなり向上しています。ZD ED 50-200mm F2.8-3.5の120cmよりも寄れるのか。望遠マクロズームとしても使えるな。
現40-150は、軽くて描写も良く逆光にも耐性があるし、近寄れないことと防塵防滴でない以外はかなり使いやすいレンズで自分も愛用している。2万円台で手に入るにしてはとても使い勝手がよいレンズだけど、これもさらに短く軽くなっている。
新40-150は、日本円で5万円程度の標準価格なので一つ上のクラスのレンズのよう。距離目盛りが一応付いているし。同じスタンダードクラスでもクラスが違うので併売を続けるようですね。
今回のレンズは結構欲しいな。