ペンタックス、レンズ交換式で世界最小最軽量の「PENTAX Q」

[情報元:楽画喜堂]
リモコンの受光部を背面にも設置!これはかなり大きい!個人的にはペンタックスはリモコンデジカメの会社なんですよね。一時期ありとあらゆるカメラにリモコン受光部をつけていましたから。今ではほんの一部の上位機種に残るだけですが。
その当時から背面にも受光部をつけて欲しいと思っていたけどやっと実現。カメラを少しでもぶらしたくないときに使える!
連写による画像加工にも力が入っているな。ボケコントロールとかHDRとか。
手ぶれ補正内蔵だけど、ここまで小さいしレンズによってはバランス崩れるしでしっかりとしたホールディングは大事ですね。
1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーで1200万画素というとソニーWX5やTX9といった一世代前の撮像素子ですね。それでも随分とコンパクトデジカメサイズのセンサーにしては画質が良いですね
センサーのサイズから考えるとそれほど小さくなったように思えないけど、背面いっぱいの液晶を見てしまうとこれ以上は物理的に小さくできないんだろうな。そもそもセンサーサイズが小さいというのはレンズを小さくできることだし。
一気に5本物レンズを用意。ユニークレンズシリーズと言うことで正直変なレンズまで取りそろえました。6000円はかなり魅力。
今後はセンサーサイズが小さいことと、ミラーがないことの利点を生かして、長望遠レンズや、マクロレンズでも楽しませて欲しいです。Auto110みたいに中途半端で終わらせてるのはもったいない規格ですよ。
でも、これ、Auto110のデザインだったらもっと売れたと思うな……