シグマ、新画像処理エンジン搭載の「DP2」など開発発表

[情報元:楽画喜堂]
「など」に含まれてしまっていますが、SD15が発表されました。(パナソニックからは一眼「レフ」についての発表はなかったけど)
これで主要な一眼レフメーカーから何らかのアプローチがあったことになります。さすがはフォトキナ。
正面に「FOVEON」のプレートがあるとおり、シャープネスの強いくっきりした写真を出してくれそうです。フォベオンは色の再現が難しい撮像素子だけど、DP-1を見るとかなり処理が上手くなってきているように見えます。
測距点選択ボタンが無くなってISOボタンになってしまっているけど、この辺どういう操作になったんだろう?まだ開発中なのですぐには発売しないだろうけど。


そしてメインのDP2
レンズがF2.8と明るいレンズに。その代わり標準的な画角へ。正直こちらのカメラなら欲しい。
DP-1は確かにF4と明るいレンズではなかったけど、換算28mm(DP2は41mm)と超広角に入る広角レンズを搭載していて描写も隅々までくっきりしていてさすがはレンズのシグマというカメラだった。
DP1はボケ描写を楽しむようなカメラになるのだろうか。そして操作性というかレスポンスがどれだけ改善しているかが気になる所です。描写は確かに素晴らしいのだけど操作のもたつきがひどかったですから。
そしてDP1も併売しそうな感じだな。