タムロン、マクロレンズ購入でミニ三脚をプレゼント

マクロレンズであれば、接写でなくてもかまわないし、タムロン主催でもタムロンのレンズ限定でもないコンテスト、タムロンマクロレンズフォトコンテストが今年も開催。
マクロレンズは接写も遠景も可能なので、最初の単焦点レンズとしておすすめです。ちょっと望遠気味の焦点距離になるけど、必要な部分を切り取るということがわかるのでおすすめ。
描写はコントラストが少し強めでこってり、輪郭線が太くなる傾向が好まれているので、その方向のレンズが多い。
接写だとぼける事が多いので、ぼけ味の良いレンズも多く、ポートレートマクロなどと呼ばれ、ポートレート向けレンズとしても評価が高いレンズが多い。開放で使うとぼんやりしつつも、コントラストが強く、目で見たのとは全く違う印象の写真ができあがったりしておもしろい。
レンズが引っ込んでいるので、フードがそれほど必要無いし、最初から付いていないレンズが多いので気軽に持ち出せる。
同クラスの単焦点レンズと比べると暗いレンズになるし、オートフォーカスを一回はずすとピント範囲が広いので、ピントリングが回り続けてジージーと長い時間待たされることになるとか、弱点もあるけどね。
儂はマクロレンズ5本あるけど、1本もタムロン製はなかったり。でも、良いレンズですよ。90mmマクロとか、円形絞りだったら文句ないレンズですし。まぁ、αの100mmマクロが良いレンズだからしょうがないけど。