小型軽量ボディーにライブビューを搭載した10メガデジタル一眼「E-410」:デジタルARENA

公称値はライブビューなしで500枚だけど、ライブビューを時々混ぜてでもフラッシュさえ使わなければ1000枚の撮影が可能と、バッテリーが小さくなったけど結構長持ちするので、普通に使えてしまうので困る。
セットレンズのED 14-42mm F3.5-5.6を目的に、ボディはおまけのつもりで買ったのにレンズよりもボディの方が圧倒的に使用頻度が高い。
軽い、薄い、ぺったんこはそれだけで武器です。ゴミ取り機能が優秀すぎるので、レンズを気軽に外せるので、持ち出すときには本体とレンズを別々にして運べるので本当にぺったんこになる。
セットレンズや35mmマクロみたいな軽量レンズを付けているときには持ちやすさは微妙だけど、大きなレンズが結構使いやすい。レンズを主体にした方が重さのバランスがレンズだけになるので良かったりする。オリンパス7-14mmとかシグマ150mmマクロとかパナソニック25mmF1.4くらいの経が太目で使いやすい。
ストラップ金具はかなり邪魔。儂はストラップはつけないくらいに邪魔。引きちぎりたい。三脚穴につっこむサードパティ製のストラップに良さげなものがないか今は探しています。
出力される絵は、白黒両方で飛びやすいので気を配る必要があったり、青の表現がどうも微妙だったり、美肌傾向(露出ちょい明るめ、ノイズ少なめ、明るい部分の赤ちょっと強め)がデフォルトでセットされていたりするとかあるけど、見栄えは悪くない傾向。
記事の通りエントリー向けなら十分な性能。サブカメラや通常携帯用のカメラとしても使いやすい。とくにバッファが大きめでE-330よりもRAWで連写ができるのが悔しかったり。