これを書いた人を責めるわけではないけれども

[情報元:RinRin王国]
「(自分の子供でない)皮肉にさらされた子供をたすけない。手は差し伸べない。」というのを行いますよ、宣言か。
これは、ものすごく狭い視野に立った意見だな。もったいない。
「その子供の親」だけに限った言葉ではない。子供と接する、すべての大人に対して向けられている言葉なのに、その親だけに責任を押しつけようとしている。
「子供の環境」と折角最初に言っているのに、「親になる人限定」と勝手に区切っている。自分はその環境の中にいないような逃げの体制。身の回りの子供を助けようともしないと見ないふりを決め込んでいる。
そして「やっぱりね」というのは、手助けをしない大人なんだよね。環境を悪くしている自覚がない。環境に対して手を出していないから、環境という手段があることすら認識できない。もったいないな。
作者の心情がすごくわかる文章だ。それだけに、なぜここまで分析できるのに、自分の責任逃れの心境が分析できなかったのだろう。


突然変異的に(環境という基準での)悪人や善人が生まれることがあるし、周りの環境に1人が行えることは本当に少ない。親という環境はその子供にとってはものすごく大きい部分を占めている。
とか、言い訳用意しましたので、適当にどうぞ。