可倒式液晶を搭載したデジタル一眼レフカメラ『DMC-L10』間もなく登場?[英文](dpreview.com)

[情報元:デジカメジン]
コントラスト検出式オートフォーカス
ニコンのフルサイズ機D3に続いてのライブビュー中での「快適な」オートフォーカスが可能に。コンパクトデジカメのようにオートフォーカスが実行できる機能が付きました。おかげで顔認識まで搭載。
E-330、Aモードで行われているライブビュー専用撮像素子を搭載したライブビュー方式の方が高速でのAFが使えるという利点はあるモノの、機構が複雑になりカメラが大きくなるという欠点がありましたから。
そして、可動式液晶が縦にも開いている!
なんでE-410を買ってまだそんなにたっていない時期にこういうモノを出すんだろう。
ただ、レンズでの手ぶれ補正を行っているのは残念だ。オリンパスからそこだけは譲れなかったか、手ぶれ補正レンズがあるからあえてボディ内は避けたのか。どちらも付いていれば選択肢が広がって良かったのに。
L-1よりも安価と思われるレンズが標準レンズで付いていること、ボディはそれなりの大きさであること、複雑な機構を搭載していることから、中級機を想定しているのだろうな。
正直、これで縦位置グリップが付いて、ケーブルレリーズ可能(で防塵防滴)だったらE-1後継機はいらないかもしれないな。