写真で見るオリンパス「E-510」

[情報元:楽画喜堂]
E-410に手ぶれ補正と大きめのグリップをつけたような一眼レフデジカメ。E-410と並んでいると、あまりその差を感じないデザインのE-510。PIEでE-410のつもりで持ち上げたらE-510だったり。
E-410とは違い、すでにオリンパスの一眼レフなどを持っている人は、バッテリーを流用できるというメリットもあります。
店頭価格が12万円と少し高めだけど、強力な手ぶれ補正(ボディ内手ぶれ補正最高の最大4段分)、強力なゴミ取り機能(一眼レフでは最高のゴミ取り性能)、そしてフルタイムライブビューの一眼レフ。これでマルチアングルだったら文句なしだったのに。
まぁ、マルチアングルと防塵防滴はE-1後継機向けなのでつけられないのだろうけど、それなら液晶部分を取り外せるようにしたのをE-1後継機にしてほしかった。というか、そういうオプション出してくれないかな。
7月のなるべく早い登場を期待しています。
関連:Olympus E-510 サンプル画像
レンズはほとんどがSIGMAの150mmF2.8マクロ。儂も持っているけど、このレンズはすばらしいからその部分を差し引いてみておかないとね。
それでも細部まで撮影できているし、色合いも素直。E-410よりは撮って出しであまり加工していないですね。
30mmF1.4でのボケ描写も良い感じ。フォーサーズ専用レンズのサンプルも見てみたいところです。