コンパクトデジカメの2006年を振り返る

[情報元:楽画喜堂]
今年最も様々な場面で活躍したのはOptioS4i。2004年の3月の発売日に購入してからもう数年。しかも数台を乗り継いで使い続けてきました。立体撮影のため常に2台以上所有していたし。
コンパクトデジカメに関しては、いざというときに使える必要があるので、常に携帯できてすぐに取り出せる大きさのカメラが必要だった。
ソニーサイバーショットU10からこの本体のサイズというのを気にしてきたけど、如何に持ち歩けるかというのはカメラの大きな要素だと思う。
どんなに画質が良くても、高性能でも持ち歩けないのでは意味がない。「コンパクト」デジカメなんですからね。
そんな古いカメラを使い続けているのにはもう一つ理由がある。
最近のコンパクトデジカメは一つの機能を集中的に作り上げるのではなく、色々な機能を盛り込むようになってしまった。
広角レンズとか、手振れ補正とか、高画素とか、高感度とか。特に高画素に言えることだけど、画像は詳細になっているけど画質自体が今ひとつ好きになれない。
今後は、ハイエンド機やV570のような一芸に秀でたカメラに再び脚光があたることを期待しています。