ベルボン、小型三脚「ULTRA」シリーズをリニューアル

金色を黒い色にしただけ、それだけでも十分意味がある。というか今までの金色の意味は何だったのだろう。三脚が光られると、被写体に反射して写真の中に写り込んでしまう場合があったから。
性能には十分満足していただけに、色には凄く不満があった。そして色以外に差が無いというのもなんとも良い商売をしています。値段も据え置き。
儂はULTRA MAXi Fを利用している。ティルトハンドルが1本だけのバージョン。
買ったすぐ後にULTRA LUXiFの雲台にティルトハンドルが2本のバージョンが出てこっちを買えば良かったと後悔したけど、こっちだとバッグに入れるときに不便なので問題ないことに気がついたり。
とにかく使ってみると便利です。軽くて小さく折りたためる。身長174cmの自分の目線にまで持ち上がるし、結構丈夫だし、ローアングルでの撮影も可能。
大型三脚を持ち運ぶほどでもないと言う人にはかなりお勧めです。
関連:ベルボン、水準器付のマグネシウム3ウェイ雲台「PHD-51/61」
ULTRA MAXiFにはこれを付ければいいのか。
水準器が付いているのは羨ましいね。三脚(雲台)についている水準器はあまりあてにならないと言いますけど、やっぱりあれば便利ですから。
PHD-41Qには水準器無いからなぁ。