シグマ SD14の製品画像？：Photofan.jpの掲示板

[情報元：デジタル一眼マニアック]

SD10よりもかなり今風のデジカメになって帰ってきました。
シグマのデジタル一眼レフと言えばフォビオン。
一般的なデジカメはローパスフィルターという分光器で、青、緑、赤に光を分けた後に撮像素子で光を読み取っている。フォビオン(FOVION X3)では、これを分光せずに受光する素子を三枚重ねすることでローパスフィルターを通さずに、直接色を取り込むことが可能。
画像を劣化させるローパスフィルターを使わなかったり、分光することでずれてしまうために発生する偽色が無いなど映像はかなりクッキリした独特の美しさがあります。
レンズがシグマのレンズしか使えないという、当たり前のようだけど結構それがネックになっている弱点もあったりする。それ以上にカメラとしての機能がSD10まではかなり少ない。撮像素子がAPS-Cサイズというモノの小さかったり、オートフォーカスが中央一点だけだったり。まぁ、そう言う変わったところが好きで一時期は買おうかと真剣に悩んだりしました。
使いにくいけど、当たれば綺麗な写真が欲しい人は是非参考にどうぞ。
これでオリンパスを除く主要な一眼レフデジカメのメーカーから、新しい一眼レフが発売または発表されました。オリンパスからも発表が欲しいな。
公式サイト：SIGMA SD14