ITmedia +D LifeStyle:ライブビューって画期的なの?――「E-330」の商品企画担当者に聞く

まさしくサブで持つために生まれてきたようなデジカメです。メインでも当然使えるのですが、サブ機としてメイン機では撮影が困難な場面でこそひょっこりと顔を出す。そう言うカメラですね。
記事を見てみるとE-330はまだ発展途中のカメラであることがわかる。世界初の「一眼レフ」で「リアルタイム」で「レンズ交換式」なライブビューを搭載したカメラ。結構条件が多かったりする世界一です。
で、同じオリンパスからはE-10、E-20という「一眼レフ」で「リアルタイム」なライブビュー可能なカメラがあった。これから考えるとまた面白かったりする。
E-10やE-20はレンズ交換できないので埃が入りにくく、ミラーが動かないのでレンズにシャッターを取り付けたり、そしてコントラスト検出式オートフォーカスではどうしても遅いので赤外線によるアクティブ方式を組み合わせて使うことで補っています。
一方のE-330はレンズ交換可能でダストリダクションで埃を除去し、ミラーアップはできるのだけどオートフォーカスは難しくマニュアル専用になってしまう。
より完成に近づいたとはいえまだ中途半端な状態です。
その辺はこれからに期待というところでしょうか。