松下、ISO1600で撮影可能な「LUMIX DMC-FZ7」発売

[情報元：楽画喜堂]

確かに高感度対応はうれしい。元々手ぶれ補正を備えているだけに高感度＋手ぶれ補正による更に暗いところでも撮影できるというのは素晴らしい。
ただ、正直F10、F11以外のコンパクトデジカメでの高感度は今ひとつ。
同じ富士フイルムのZ1やZ2でもISO800以上の絵は非常用という気がしてしまう。その他の会社では画素混合によりある程度見れる画像ではありますが正直まだまだです。あくまで記録用ですね。そう言う意味ではかなり使えるモードです。
このFZ7も画素混合を利用するようですが、そもそもパナソニックのデジカメの場合塗りつぶして見栄えを良くするような絵作りのため高感度になるとべたっとした感じが強く出てしまう。その辺をどのように調整してくるのかは非常に興味があります。
望遠端f3.3はそのままにわりと明るいレンズを備えた高倍率ズーム機。あると便利なんですよね。FZ5に比べて液晶が13万画素から11.4万画素に劣化。1.8インチから2.5インチへの大型化は良いけどなんで劣化させてしまったのだろう。EVFと画素数を合わせるためだろうか？
その他のスペックには特に変化はないので買い換えるほどの変化ではないモノの、高感度対応でこれから売れていくのかもしれないですね。