輪王さんの撮影体制:RinRin王国5/6

縦位置グリップBG-E2を利用されていないのですね。ブラケットを利用しての縦位置撮影は使いにくいからでしょうか。BG-E2の不具合修正待ちでしょうか。
儂もポーズに関してはそのキャラクター特有のモノを覚えているときにはお願いしますがそれ以外はお任せです。ただ、人物撮影の時には不自然な姿勢の方が写真では不自然ではないといわれているのでちょっと無理な体勢なくらいが良かったりするんですよね。
あと、本当は串刺しと日の丸は駄目なんですけど、場所によってはどうしても……というケースが多い。狭いところで撮りますからね。あと、全身の場合はいくらかローアングルでの撮影の方が足が長く見えるので良いのですが人物撮影でやらないほうがいい鼻の穴の撮影につながるしと矛盾していたりするんですよね。
で、そういう構図のパターンはありますけど結局は感性な訳で。感性は人それぞれで素晴らしい人とそうでない人でできあがる写真も違ってしまう。儂の場合何でも美しいと感じてしまう人間だけに駄目なんですよね。
屋内での撮影がどうしても多いので一眼レフなどの大型の光学素子を積んだモノやF10のような高感度で撮せるモノが欲しいのですが、キヤノン富士フイルムのノイズの消し方が好みと外れるんですよね。これはあくまで個人的なものですが。人物の時にはそれも良いんですけど、そういうのは言ってしまえば後処理でパソコンにやらしても良いわけで。
まぁ、写真の基本は知らないよりは知っておいた方が良い写真が撮れますから一通り覚えておくと役に立つと思いますのでどうぞ。


追記:不自然な体勢という部分に突込みがありました。
これはコスプレ写真やフィギュア写真などの人物(+α)をメインで撮るときの話で、観光地などの棒立ちよりはいわゆるモデル立ちのほうがよいという話です。言葉足らずでした。
あれって実際にやってみると不自然なんですよね。長時間立つには便利な立ち方ですが。
あとはキャラクターにもよりますがだらんとしているよりは緊張して無理ある体勢をしているキャラクターが多いです。わかりやすい例ではジョジョ立ちなど。レイヤーの方はよくわかってらっしゃるので特にポーズをお願いする必要もないという話につながります。
まぁその程度の話ですから。儂の場合何でも美しいと感じてしまう人間だけに駄目なんですよね。