東芝「libretto U100」「dynabook SS SX」開発者インタビュー:本田雅一の「週刊モバイル通信」

本当に久しぶりにlibretto。それでいてさすがlibretto東芝が作っただけのモノであると評価できるモノを仕上げてきているのが流石です。
ここまで切りつめた設計の中にこれだけ多種多様なインターフェースを備えていると言うだけで正直素晴らしいと思う。1kgと今見てみると特に軽いと言うという端末ではないですがその拡張性には驚かされてしまいます。海外の販売も見込むというのは簡単なようで難しい条件ですからね。
その気になればDVDプレーヤーとしての拡張性も利用できたりして本当によくもこんなに詰め込んだモノが出来たのだと感心してしまいます。
LESDバックライトは確かに消費電力は少ないのですが、バックライトの明るさを下げたりするのが難しいのですけどその辺をどうクリアしているのか気になります。
何にしても小型PCという流れに古くて新しい流れを取り込んできた東芝のこれからに期待しています。
個人的にはこのサイズにしっかりとホイール機能を盛り込んだだけでも賞賛に値します。かなり値段が高くてもね。