席を譲らなかった若者

[情報元:RinRin王国]
儂は普段は無言で席を譲るし、それを年寄りが固持して他の人が座るのならそれはそれでかまわないと思う。まだそれなりに頑強な肉体をもっていると思っているから。まぁ、そういう視点ではどっちも「格好悪い」だな。禁煙の場所・時間で煙草を吸っている人におじさん、おじいさんが増えているのを見ると特にそう思う。
こう言ってはなんだが「礼儀を知らない年寄りが増えたな」と。
ただ、こういう年寄りにだけは席を譲ることはない。ただそれだけ。
譲られて当然と思われるということは感謝というほんの些細ではあるが見返りがあるわけでそういうものすら無い人間に席を譲ったのでは損しか残らないからね。文句言われて席を譲ったんじゃさすがに。お互いが相手を尊敬し会えるからこその常識なんだけどそれすら考えられないような人間に敬意を払っても無駄だからね。
席を譲ってなんだかんた言いながらも最後に「ありがとう」という言葉のために譲っているようなモノですからね。見知らぬ通しが心と心が通じあったなんとも奇妙な関係を楽しむものです。
儒教文化の悪影響でも受けた人かと思ってしまいますよ、これじゃ。
普通に「席を空けてもらえませんか?」と言えば良かったのにと、理屈っぽい年寄りは嫌われる典型でしかないなと。