漫画界で「三国志」ブーム 大胆な解釈で新ヒーロー

[情報元:カトゆー家断絶]
美周郎といわれた周瑜はともかく陸遜も美形キャラだったのか。短命な周瑜ならともかく68歳まで生きたのに。はてなキーワードを詳しくは参照。
「さんごくし」を完全に無視した話の進め方。わかっているね。
儂の一番好きな三国志曹洪の三国志ですけどね。
これらの漫画がとりあえず三国志の基本を知っている人を対象にしているのが面白い。それぞれの解釈でその三国志をさらにほぐしていくような描き方はなかなか見ていて感心させられます。三国志を知らない人にはこういう話なのだと勘違いされてしまいそうですが。
まぁこの手の話をリアルにしてしまうと面白くないんですけどね。三国志正史じゃないですが武力=人数だったのはこの当時から、いやむしろ兵器に差がないこの当時の方がはっきりしている。つまり英雄と呼ばれているのは豪族達で貧乏そうに書かれることが多い劉備もそれなりに金があり人を雇える人物だった。呂布があれだけ強いのは北方の豪族であって馬という近代兵器をたくさん持っていた大豪族だったから。本人の強さと言うよりそういう金があったかどうかが大事。その金を使って自分の領土を広げてより金持ちになるための方法が戦争だったわけでなんとも無粋な話になってきます。