【PMA 2005】米Sony、前日イベントで手ブレ補正付き高倍率ズームなどを発表

とうとうソニーも手ぶれ補正を搭載。
これからのデジカメでは搭載しているカメラが多くなるだろうと言われている手ぶれ補正ですがなかなか実装できた会社は少ない。技術的に可能なのは松下、キヤノンコニカミノルタ、そして今回のソニーくらいだろうか。
特に今回のような高倍率機の場合にはその威力を発揮しますし。あとは小型のコンパクトデジカメの場合ですね。
松下のFZシリーズと直接ぶつけるような今回のデジカメ。FZ-5と比べても遜色無いスペック。というかかなり似ている。カールツァイスブランドじゃなく独自のレンズブランドで売り出したりしているところも似ている。
見た目では背面の液晶がかなり大きい、フード類が付けられそうにないと言った印象。なかなか良さそうですよ。
ソニーの今までのデジカメと雰囲気かなり違うのもいいですね。
その他低価格なデジカメも発表。低価格とは言ってもそれなりのスペックは用意するのだろう。液晶が小さかったりと少し前の技術を応用して作成するのだろうか。でもこっちのはカールツァイスブランドが付いていたりよくわからない。
ただ、かなり小さそうでUシリーズの後継となるモノかどうかが気になるところ。