新橋駅を「shi"m"bashi」と表記する理由

[情報元:俺暇]
ヘボン式だとこうなるそうです。キーボードでテキスト入力していると時々「N」「M」を間違って入力してしまうのでこの方式を有効に出来るようにして欲しいと思った。
ヘボンという人が一応開発したのだけど、今で言うヘボン式とは大きくかけ離れたモノになっている。元々は今の日本語を捨てさせローマ字のみを使わせるようにするといういかにもヨーロッパ中心の考え方を推し進めようとした流れでさらに編纂されてさらにヘボンがそれを採用して今のヘボン式になったりしている。
新橋の例を挙げるまでもなく日本人の五十音主体の考えでは使いにくいので、日本式さらには訓令式と呼ばれる今一般に使われる方式になっていきました。ちなみにヘボン式ラテン文字に近い言葉を使う外国人からみると発音しやすいのでそれはそれで意味があったりします。だからこそ駅の看板はヘボン式なのです。
「円」を「en」ではなく「yen」と書くようなモノです。
ローマ字は日本だけではなくロシアやギリシャ、中国韓国などラテン文字と直接結びつかない言語には存在していてキーボードで文字を入力するのに利用されているそうです。ヨーロッパ中華思想もこう言うところでは役立っていたりするのだと不思議な気分になります。
関連(?):http://hw001.gate01.com/nimbari/shinbashi.swf
ってちゃんとリンク貼られているのか。このフラッシュというかラーメンズのおかげで地名を覚えたけど未だに場所とは一致しなかったりする。