富士写真フイルム、2004年中間期はデジカメ関連好調も銀塩の落ち込み大きく減収増益へ(デジカメWatch)

[情報元:デジカメジン]
デジカメ業界全体で売り上げが落ち込んでキャノン、ニコン、松下といった所以外は今ひとつなようですが、特に富士フイルムオリンパスは大変のようです。なんと言ってもxDカードの呪縛にとらわれてしまっていますから。
どんなに良い製品を作っていても他との互換性がないということは、将来に現在の資産が行かせないと言うことでかなりのネックになってしまいます。ここはぜひSDメモリーカードも利用可能なデジカメを販売して欲しいところです。
メモリースティックソニーだけとはいえデジカメ以外の製品でも利用できるという強みがありますから特殊として、これからはデジカメからもCFからSDメモリーカードへの完全移行が進むでしょうし。
とはいっても、デジカメ本体の儲けはそれほど多くなくて記録メディアの儲けが大きくそのためにデジカメを作っていると言うところはあるので難しいとは思いますけど。
デジカメの性能的には限界に近いしこれ以上性能向上させても一般人には必要ないレベルになってきていますし、携帯電話のような提供過剰期に入ってしまったのでしょう。
こうなると面白い商品で勝負することになるでしょうから期待しています。