手のひらWindowsXPマシン OQO やっとこさ発売

type Uが出る前なら大きく揺らいだかもしれない超小型PCがとうとう発売。日本での発売がまだどうなるかわからないが、そちらも期待しておこう。
OQOtype Uを対象にしたときにキーボードキーボード言うけれど。俺としてはUSB2.0搭載かどうかの方が重要。
USB1.1しか搭載していないOQOAntelope TechnologiesのPC共々問題があると思う。基本的にこの手のハードは外で利用することが基本になるため、データの吸い上げとかそういう部分での高速化が問題になってくる。
実際外で使っていてキーボードとUSBどっちが大切かというとUSBになる。キーボードに関しては外付けするなり、ソフトウェアなりで代用が聞くモノのUSBはそう簡単に行かないから。
もちろんこれは俺の使い方が閲覧中心だからであって他の人にもこれが当てはまるとは限らない。
OQOにはキーボードの他にもBluetoothやマイク、FireWire(4ピン)といった有利な点もある。Bluetoothに関しては無線でキーボードやマウスなどを使えるということでモバイル機器としての拡張性に幅が広がるだけにtype Uにも搭載してもらいたかった機能でもある。
解像度が800x480とtype Uの800x600より小さいのはどうだろう。ウェブブラウジングにはどうにか対応できるが、作業をするのは少しつらそう。type Uのようなローテートがあったら使いやすかったのに。まぁ、どうにか使える程度の大きさなのでしょう。
一方CFスロットが無いために外出時の通信が日本で考えると使いにくい。CFスロットかSDカードスロットがあればPHSが使える日本というのは特殊なのだけど。
小型PCが複数台出てきてちょっとだけ盛り上がるのは嬉しい。さて、あとは問題は値段だけです。