プロカメラマン山田久美夫のカシオ 「QV-R51」ファーストインプレッション(Impress PC)

なにかソニー Cyber-shot T1に恨みでもあるのでしょうか。さんざん比較しているようですが。
まぁ、他にコンパクト500万画素クラスのデジカメがまだ無いので比較対象がそれしかないということなのかもしれないが、それにしてもねぇ。
で、とうとう画像が出てきたわけですが、想像以上にノイズがない。500万画素クラスでのコンパクトサイズということでノイズが入りまくったものを想像していたのですが、さすがカシオといったと事でしょうか。
それならZ4とか技術協力しているOptioS4にもその技術を入れておいてくれと思うのだが。
さすがに暗いところでの撮影ではノイズ跡のようなものが見えてきますが、これだけ撮影できれば十分でしょう。
乾電池で動く利点に加えてR40に比べてさらに省電力化が図られているというのが嬉しい。液晶の2インチは見やすくて良いけど、操作の邪魔にならないかと思ったけどそうでもないようですし。
なかなか魅力的なデジカメに仕上がったようです。ちょっとサイズは厚めですが普段持ち歩いても、写真撮影の時に持ち出しても使えるカメラというのは貴重かもしれません。