ウィルスばらまく人

へけけけけけ

世田谷区、パソコンウイルス感染で職員処分
ウィルスにしてもハッキングにしてもそれを扱う人間が一番の問題になる。
どんな人間であってもミスは犯すし、それを完全に回避する手段は無い。

そんなわけで、ウィルスをばらまいているPaintChatがあると言うことで見に行く。
ページを開いたとたんにウィルスバスターが警告。
PaintChatの画面に入ったときにも警告が。
JAVA等のアプレット脆弱性を付くウィルスに感染している。これは対策をしていないブラウザで見ただけでも感染する極悪な奴。

ウィルスをばらまいている人間はどういう考えでいるのか見てみたい興味で入ってみた。
まぁ、アクセス禁止にならない程度の会話を心がけたけど大変だった。
なんというか自分の今年か考えない人間だった。こういう人間もいるんだなと。

とりあえずウィルス対策するか、そんなサーバはインターネットに接続させないことを目的に話してみたけど、人間と話している気がしない。
対策考えているからとか言って何もする気がない。自分のパソコンじゃないので何もできないという。
そして「啓蒙家ですか」呼ばわりされた。つまり自分は悪いことをしている自覚はあるらしい。でもウィルスばらまくのはやめないという態度。

態度を硬化させても無駄だ、というか説得は無理だと判断。
こうなると、どうしようもない。しょうがないから絵を描き続けよう(ちゃんと絵を描きながら会話しています)と思ったら、弾かれてしまった。
弾くようなスキルのある人間とは思っていなかったので単なるブラウザの不具合だろうと思って再入室。
以下、そのときに残っていたチャットログ。

※チャットルーム「茶」、管理人「てすたーのちち」

ROMman>残念。
  ここで弾かれる。
てすたーのちち>わーいわーい変なのがいなくなった!
てすたーのちち>やっほう
Shimo>なんだったんだw
てすたーのちち>死ねW
PaintChat>ROMman様が入室しています。
Paintchat>alt+up,downで境界線が上下可能です。
PaintChat>サーバーログの読み取りを完了致しました。
ROMman>ただいま〜

で、すぐさまサーバを止められました。
最初の目的である、こんなサーバをインターネットに公開させないという目的は一応達成はしたが、言葉の通じない生物と話すと疲れるということを痛感した一日でした。