タムロンSP AF10-24mm F3.5-4.5 Di II は隅の解像力が期待はずれ - デジカメinfo

画質に対しての評価は相変わらず低いレンズです。実際に持っている自分でも芯が無いような今ひとつはっきりとしない写真が写りやすいし特に周辺部の画質は拡大しなくても酷いとかわるほど。
使い勝手自体は前玉飛び出していない上に回転しないのでフィルターが使えるのがかなり良い。儂の持っている超広角レンズで唯一フィルターが使えるレンズ。
大きいけどそんなに重くなかったり、タムロンらしいこってり気味な色味、24mm(換算36mm)の望遠端なので普段用のレンズとしても使える、なんと言っても安いとそれ自体は悪くないんですよね。風景みたいな隅々までくっきりな写真には絶対に向かないけど。
タムロンには17-35mmF2.8-4という35mmフルサイズというかフィルムの頃からのレンズがあったんだけど、それと同じような感じです。とりあえず便利なレンズ。
ところでこのレンズなんでIIなんだろう?同じようなレンズって無かったよね?