キヤノン「EOS Kiss X5」、上位機種に迫る画質を撮り比べで検証！ - デジタル - 日経トレンディネット

キヤノンは上位機種の機能をそれほど削らずに入門機にも搭載してしまう。その分、ボディの作りなどは今ひとつ。
入門機だという言い訳を最大限に使って機能を削ってしまう会社もあるだけにこういうこだわりはありがたい。
クイックモードを搭載しているのは非常に使いやすいです。
設定をフルオートで行うシーンインテリジェントオート、簡単な設定はできるクリエイティブオートを搭載したのは入門機だからこそだけど、こういう機能は上位機種にも搭載して欲しい時があります。まぁ、儂はクリエイティブオートみたいな中途半端な機能だと使いにくいですけど、人それぞれだし。
7DとのRAWでの比較は設定をそれぞれ近づけているとはいえほとんど差がないな。以前は特に高感度ノイズの処理の差があったのだが。センサー自体は違うモノを使っているという話だけど処理が変わらないんだろうな。
ISO1600からノイズが出てくると書いてあるけどISO800が自分での許容範囲かな。
あとは、キヤノンはAPS-Cセンサー用のLレンズといえるレンズブランドさえ確立できればもっと売れるだろうと思うんだけど。