バリアングル対応の一眼レフ入門機――キヤノン「EOS Kiss X5」
[情報元:楽画喜堂]
ファインダー倍率が下がってしまったのは残念。キヤノンはAPS-Cセンサーサイズとは言ってもペンタックス、ソニー、ニコンに比べると撮像素子が小さくそれに伴いファインダー像も小さいのだけどこれでさらに小さく感じてしまうな。顔を近づけると液晶を消してくれるアイセンサーの搭載もなくなったけど、全然使わないというか場合によってはOFFにする機能だから気にしないな。儂が購入した最初の一眼レフα-7Digitalからついている機能だけど、特にライブビューを中心とすα55やDMC-GH1とかだと手が近づくだけで液晶画面が消えるのがうざったいのでOFFにしてしまっている。
D5000みたいなコントラスト検出式の遅いAFだけじゃなく、位相差検出式のミラーがぱたぱたするけど早いAFも使えるようにしているのはうれしいところです。
各社力を入れているのが全自動モード。ただ、なんでもかんでもカメラにやってもらうというのはどうなんだろうな。そのうちズームとかまでカメラ任せになったりしてね……あれ?なんかデジャブが・
実写を等倍で確認できないのは残念。それでもローパスフィルターが薄いと言われているキヤノンだけあってくっきりした写真に仕上がっています。