キヤノン、EOS初のバリアングル液晶モニター搭載機「EOS 60D」 - デジカメWatch

一応儂はキヤノンカメラユーザでもあるのだが、なんというかかなり微妙。
先日のソニーがあまりにもインパクトありすぎだったからな。
2軸式可動液晶と言うことで、超広角+2軸式回転液晶大好きなので期待していたが、シグマの8-16mmつけても1.6倍換算のキヤノンよりも、1.5倍換算のソニーの方がちょっとだけ広く写るんだよな。
CFからSDカード系に移行してしまったのに、そんなに小型化していない。連射速度が落ちている。デザインが路線変更しすぎ。
APS-Cセンサーサイズ機として一応の最上位機種だったEOS 50Dに比べるとなんというか、無理にEOS 7Dより落としているように見えてくる。
それでも可動式液晶を搭載しているのに90Dに迫る軽量機だとか、トランスミッターとか高精度3型ワイド液晶とか動画とか見直された操作体系とかダイヤルロックとか、おまけと呼ぶには十分すぎる追加機能もある。当然基本部分はしっかりしているし中級機としてみたらすごくよくできているんだけどね。