タムロンAF 17-50mm F2.8 VCは旧型(VC無し)よりも少々劣る性能 - デジカメinfo

キヤノンニコンに対してタムロンの手ぶれ補正性能はかなり高いのでうらやましいと思っていたけど、微妙なのか。APS-Cセンサーサイズのカメラはα700の1体しか持っていないからな。
手ぶれ補正用にレンズを追加しているのでそれが悪い影響を出しているのかもしれない。鏡胴が太くなって重くなったりしているのは単に手ぶれ補正機構を増やすためだったのか。安さとコンパクト・軽量が売りだったレンズだっただけに、多少大きくなってもそれほどではないが微妙な立ち位置になってしまっている。
写り自体、元々の17-50mm F2.8 (A16)はシグマの18-50mm F2.8よりも劣っていたのに更に悪くなるとは。せっかくのニコンでは唯一の大口径標準ズームでの手ぶれ補正なのだから力入れたら売れると思うんだけどね。仕組み的に難しいと言うことかな。