“萌え看板”の了法寺、連日20〜30人のファンがお参りに

これもギャップ萌えの一つの形態なんだろうな。
秋葉原や、新宿、池袋、中野あたりでこの手の物があっても珍しくも何ともなく、吉本芸人を利用した神社もどきの賽銭箱と同じようにしか見られなかったのだろうけど、本格的な寺が本格的に突っ走っているというのがいいのだろう。
らき☆すた鷲宮神社も、由緒正しき神社がやっているからと言うギャップがあればこそ。
仏と神、文字が違えばその意味も大きく違う。萌という抽象的な存在には仏が似合っているだけあって、ここから仏のおもしろさに気がつく人が増えてくれるとおもしろいな。
基本的に仏は群像で、心理描写の一つの形と思うとわかりやすいかも。
弁財天は日本に来てから嫉妬深い祟り神みたいな扱いさえされているけど、元ネタのサラスワティーはほんわかキャラクターだったりで「とろ弁天」というのも解釈次第ではありだったりする。
関連(?):まにあっくすZ ヒドイと話題の「かんなぎ」聖地巡礼キャンペーンの再現神社に行って来た
とりあえず本気でやらないとヲタは見向きもしないと言うことで。
記事の最後が「正宗」だったので一気に冷めたけどね。誤字脱字はあってもしょうがないけど、この間違いはひどい。