池袋の和食、そば「手打ち蕎麦 美蕎」宴会、接待
会社の創立記念日なので、午前で仕事が終わったし蕎麦屋で酒を。
酒を楽しむのはここしばらくやっていなかったからね。
蕎麦だけでもおいしいけど、酒のつまみも頼んでこそですよ。
正直一人の食事と考えると、贅沢な楽しみですけどね。
入ってみて、以前にも来たことがある気がした。
ジャズが流れる店内、三角形のテーブルがおいてある店内、卵焼きにショウガがつい来ていたり。やっとお思い出す。来たことあったよ。
池袋にはほとんどこなかったから来たことないと思いこんでいました。
そして、おいしい卵焼き。だしを入れ込んだというよりは、だしの中に仕上がってから浸し直したのじゃないかというほどで相変わらずおいしかった。
黒竜吟１８号もさっぱり通していて甘すぎない最初の一口にちょうどいいお酒。
ただ、肝心の天ぷらと蕎麦は微妙かな。おいしくないわけではなく、独特の味なので日頃来るのは難しいけど、時々食べに来たい感じ。
十割蕎麦は確かに蕎麦の味はこってりとかむほどに蕎麦の味がしみ出すというあまり見ない蕎麦。でも、主張が強い。なんか粉っぽいガムっぽいしっかりして不思議な食感。
汁はかなり少ないけど濃い。とっても濃い。それらの2つの微妙なバランスがギリギリ。そばがきを食べている気分。
もうちょっと汁が多いとそば湯も楽しめるんだけどね。そば湯はかなりどろどろ。ここでもそばがきっぽい感じ。
天ぷらはかりかりしていないで、しっとり。こっちは好みじゃなかった。
卵焼きで酒だけのんびりと飲むのならいいのかもしれないな。
