E-410は先が思いやられるカメラ

久しぶりに無知だからと嘲笑してしまう記事を見たな。本当に売っているんだねこんな雑誌。
手ぶれ補正は、パナソニックの手ぶれ補正レンズを付ければできるよ。これこそがフォーサーズ規格。
E-510というオリンパスの一眼レフデジカメは世界で2番目に軽い。その上、手ぶれ補正内蔵。つまり世界一軽い手ぶれ補正内蔵の一眼レフもオリンパスが発売中。(E-400を加えると順位が変わるけど、これもオリンパスのカメラで、日本では販売していないので除外しました)
そもそもキャノンとか書いている時点で、カメラを知らない人間に記事を書かせるなと。
E-410ユーザとしては、もっとつっこむべき所があるだろうと。入門機だからと言って機能を削りすぎだとか、バッテリーを小さくすれば軽くなるだろうとか、上位機種に乗り換えるのにバッテリー買い換え必要でもうちょっと考えろとか、ライブビューでローアングルだとアイカップが邪魔とか、電源のON/OFFが他のオリンパスEシリーズと逆方向だとか、ストラップの金具が手に当たるとか。
それでもこのカメラは最小最軽量というだけでも手放せない魅力があります。