オリンパス E-410【第7回】日野から八王子へ――50mm F2 Macro編

50mmF2 Macroはさすがに良い描写をします。いわゆるハーフマクロで等倍撮影はできないけど、フォーサーズなら換算では2倍になるので大きく写すのなら差はあまりない。
明るさを優先してはいるが、大きさは50mmマクロとしては標準的な小ささです。……それがここまで巨大に見えるとは。
軽いし換算100mmの中望遠レンズになるので結構手ぶれが起きやすいレンズ。1段明るいけど、マクロの場合は特に手ぶれにはシビアですからね。
これで円形絞りを採用していたらもっとおもしろかったのだろうけど。
そしてソフトフォーカスレンズはおもしろい。どこか古い感じがするのもまた。E-500もちょっと重くなったけど、それでも一眼レフデジカメでは世界2位の軽さをもっているし、第二章になってから楽しくなってきたな。