躍動感あふれる写真を撮るために 流し撮り

[情報元:RinRin王国]
これはサンプル写真が上手いので、とても良い参考になるな。写真の撮り方を説明しているサイトなどは凄く上手い写真は載せていないことがありますから。
上手い人は本を出してしまったり、コンテストに出してしまったりしているのだろうか。
まぁ、これはFlickrの写真を紹介するという、上手い人の写真を選別して説明するという方法をとっているのもある。ネットならではの方法だな。


流し撮りは、正直凄く難しい。遅めのシャッタースピードと安定しない構えになるので手振れを生み出しやすく、一定の速度で走る車のようなモノを真横から撮るという、優しいシーンでも失敗しがち。これは手振れ補正があると結構役立ちます。一脚とかあるともっと良い。
それでも多量に失敗するから、流し撮りは儂はかなり苦手です。デジカメでフィルム代がかかるわけではないといっても、それを選別する時間がかかるわけで。


構図に関しては、大抵は進行方向(または視線、光線方向)にスペースを取るようにするけど、スピード感を出すのならそれを逆にして進行方向のスペースを小さくする。圧迫感がスピード感を出すわけか。
実際やってみるとこれも凄く難しい。未来がない事を暗示させる構図だから、それを破るような勢いのある被写体が必要なのですね。