乗客の「煙害」で心臓病 タクシー運転手が賠償提訴

この手の裁判だと、原告側が煙草との因果関係を立証できないから敗訴することが多いんですよね。煙草が如何に害毒であっても、それだけが病気の原因だということを証明するのは困難だから。
しかし、この会社も酷い言い方をするモノだとは思うが、
当時はまだ禁煙タクシーなど一般的ではなかっただけに理解されない苦しみも大きかっただろう。
こういう客の相手もしないといけないのが接客業とはいえご苦労様です。タクシーに乗ると煙草が吸いたくなるパブロフの犬になる人もいるみたいだしね。条件付けみたいなモノなのだろうな、あれは。