デジカメ撮影術、第42回「ブレとボケの関係」

[情報元:楽画喜堂]
今のデジカメは手ぶれ補正機構や高感度対応を備えた物が数多く出るようになってきました。フィルムの頃と違ってディスプレイ画面というとてつもなく大きく見ることができるのでブレやボケが簡単にわかるようになってしまいましたからね。
正直「連写」が実は効果が高かったりするんですよね。
手ぶれ補正や高感度が使えたとしても限界というのがあるので、フィルムと違い実質的には無料で使えるデジカメだからこその技として覚えておくと便利です。儂も特に暗いところでの手持ち撮影の時には最低でも2枚ずつ撮るようにしています。手ぶれ補正+明るいレンズ+ISO800でもぶれるときにはぶれます。
フラッシュは最後の手段で、ブラケットやディフューザー、多灯撮影などを利用してもスタジオなどのようにはどうしても仕上がりが行かないので本当に最後の手段ですね。