喫煙とガン

[情報元:RinRin王国]
この手の車と比較する人に限って、車に乗らない嫌煙者のことをどうとも思わない。単なる詭弁に使われる車が可哀想だ。
こういう人はどうせ普通に車にも乗っているんだろうしね。車には絶対に乗らない!とどこかのAチームのコング並のポリシーでいるのならそれはそれで尊敬するが。まぁ、結局は飛行機に乗せられているのが似ている感じだな。
さらにこういう人は「自動車は排気ガスを撒き散らすのでやめよう」キャンペーンはしないですね。極端な例を出す人ってそれで話をごまかせると思っているからな。
嫌煙者の気持ちがわかっていますということから言い始める喫煙者は大体こんな感じですね。わかっているから吸わせろと訳のわからない理論を展開する。
小さい数値しか差がないと言いながら、煙草の害を「肺癌のみ」にあるように誘導しようとしているし、迷惑だと他人にしないようにするのは常識なのにそれをしないのを我慢しろとか変なことを言い出すし嫌煙者憎しでファシズムという行きすぎた言い方に対抗しようとしたのだろうが、内容が行きすぎて極論ばっかりになっていて実経験から来ている禁煙ファシズムに比べると薄っぺらく感じてしまうのは残念だ。
数値にしてもこの記事通りなら肺癌で死んでいる人間は1日約730人、2004年の負傷者数は1日当たり3232人という数字を使うのであればなぜ違う単位(10万人中114人)を使おうとするのか。これでも十分煙草よりも車の方が危険だと言えるだろうに。