魔法及び魔法使いのあり方:SSMGの人の日記

綺麗に分類がされています。
ゲームでの魔法というのは大きな転換期で、よりリアルに(?)認識できるようになりましたから。
そして「魔法が発達すれば、科学も魔法も見分けが付かない」世界もゲーム故の「レベルアップ」という考えから来ているのでしょう。
誰でも修練を積めば最高の魔法も使えるようになる世界、これがまさしくゲームの世界であり、先天的に魔法が限定される世界であればそう言う発想に結びつくこともなかったでしょうに。
魔法はその名の通り「魔」の「法」なわけで、本来は神に敵対する力だけどゲームのおかげでごちゃごちゃに。神通力とか言う言い方もあるにはあるのだけどね。
そしてさらには「法」故に「理(ことわり)」がある、魔法にもルールがあるのだというゲーム的発想から、根本のエネルギー所謂マジックポイントみたいな発想に結びついてしまいそれをコントロールすることで魔法が誰でも使える世界を想像してしまうのでしょう。
畏敬の念を込めての超人的な自然現象を魔法と呼ぶことは、逆にこれからは難しくなっていくのかもしれません。