富士フイルム、10倍ズームレンズ搭載の900万画素機『FinePix S9000』を発売

[情報元:デジカメジン]
久しぶりに出る国産ハイエンドコンパクトデジタルカメラ
どの辺がコンパクトなんだ?といわれそうだけど、1インチに満たない撮像素子を持っているカメラは一般的にはコンパクトデジカメと呼ばれていますね。ということはE-10・20は一眼レフでありながらコンパクトデジカメでもあるのか。
しかし、28mm-300mmと10倍ズームはちょっと厳しそう。そう言う数値でつられる人が多いとはいえテレ端、ワイド端が大丈夫か心配になります。
というのは置いて置いて、28mmと広角からの撮影が可能だったり、ズームが手動だったり、マルチアングル液晶だし、ISO1600まで撮影が可能だったりとかなり魅力的。これで8万円程度という値段もかなり頑張っています。
ハニカムHRがちょっと心配だけど、富士フイルムらしいくっきりとした画質は人物の肌が綺麗に見える特徴もあるし、サンプルが今から楽しみです。