喫煙者はタバコの害に楽天的

[情報元:Tempじゃ〜なる]
前に紹介した記事の詳細。
確かに段々と医学の絶え間ない努力で治療技術は上がっていますがまだまだ死の病であり沢山の命を奪い続けている癌という病気を喫煙者は簡単に考えていると言うことがわかる結果が出ました。
癌の恐ろしいのは再発や転移なのですが、その辺の知識も随分無いようで。肺癌患者が10年以内の生存率10%未満とか癌を怖がっている人なら知っていることもわかっていないという。そりゃ儂の前でも禁煙所でも平気で煙草を吸う人がいるわけですよ。
良言は耳に痛し、良薬は口に苦し、喫煙者にとってはタメになる言葉も耳を防いでしまったり、解釈を曲げてしまったりしてしまっているのでしょう。
煙草のパッケージに注意書きが書かれるようにはなったけどあの部分にもっと詳細な煙草の害についての統計などを載せていけばいいのにと思ってしまう。儂の場合は中学生の時に自分で調べ始めた煙草の害の酷さで一生煙草なんてモノには手を出さないと決めたけど、わざわざそうしないでももっと煙草の害について教える授業時間も必要だと思う。
煙草に関する記述を教科書から抜き取るのではなくその害を正しく教える必要があると。そして煙草なんてそういう快楽に溺れている人間が使う「格好悪いモノ」だという認識を与える必要があると思う。