おざわ

久しぶりに蕎麦を食べたくなった。最近休みにはいろいろ用事があって食べに出かけることができなかったし。
そんなわけでライブドアの評価が高かったので行ってみることに。


泳いだのでおなかがすいて程よく食べたい気持ちが盛り上がってそのまま直行。
ちょっと泳ぎすぎて時間が遅くなってしまった。19:30までとは書いてあるけどそれがラストオーダーではないだろうし。
まぁいざとなったら上野駅周辺にはおいしいお店、特に老舗と言われる店が多いので変更してもかまわないし。実はまだまだ行ったことのないお店は上野周辺には多かったりする。美術展などの度に行くようにはしているけど数が多いですからね。
今日のお店もそのひとつではありますが。


到着は18:40。ラストオーダーは19:00ということで最終に丁度間にあった感じだ。
外見はこじんまりとしているちょっと小さいきれいな店舗。店の中にはカウンターが7つのイス、座席側は4つと2つとかなり小さい。


早速メニューを見る。
焼酎、酒、ビールなどかなりの数が揃っている。こう言うのはありがたいね。
斬九郎と卵焼きを注文。壁にあった蕎麦豆腐というのも気になったのでそれも一つもらう。
最初にお通しとお酒。そして蕎麦豆腐とやらが来る。
蕎麦の香りが強いので蕎麦だとわかるがわさびだけが乗っている。正直これだけだと甘くて辛い。蕎麦そのものの甘さがかなりあるので醤油がかなり欲しくなった。
んーこんなものなのかな?
その後に出てきたのが卵焼き。
4切れがだがちょっと小さい。なんか残念に思いながら口に運ぶとこれがおいしい。
なんというか昔なつかしの卵焼きをグレードアップした感じ。だしが必要以上に効いているというでもなく変わった素材を感じるでもなくこれはびっくりのうまさですよ。少し堅めでほんんとうにおいしい。
あっというまに三切れを平らげてしまったので残り一切れはさらに4つに分割して食べた。


さて最後は今月で販売が終わり次は11月まで見ることができないと言う鴨南蛮を。麺は太めを。
このお店は太さを選択可能。面白そうなので。
カウンターに座ったので調理課程が見れてかなり真剣に作っているのがわかる。期待がもてる。
で食べて。んー?思ったほどではないと言うのが実感。
太い麺の蕎麦の甘さが甘すぎてほかの食材を食ってしまっている。太いから飲み込めないで口の中で租借するごとに甘さが口の中に広がる。
葱と絡めたりしたけど麺が自己主張しすぎている。汁や肉や葱の味がそれだけを食べるとかなりおいしいのになんとももったいないことになっている。
儂の場合が太麺であったためかはわからないが正直悪い方に予想外だった。
他のサイト等の情報を見ても評価が総じて高いだけに何かの間違いだろうか?んー?


前にきていた親子連れがインターネットで評価が高いから来たとか話していたのでたぶん同じところを見てきたのだろう。普通のざる蕎麦を食べていたから太麺じゃなければ結構うまいのかもしれない。
ちょっと残念。


卵焼きがおいしすぎただけにあれが本気だとは思えない。機会があれば今度は細麺か普通で食べてみよう。


斬九郎:730円
卵焼き:470円
蕎麦豆腐:350円
鴨南蛮:1,850円