カシオ、2.7型液晶搭載の500万画素機「EXILIM ZOOM EX-Z57」

とうとう光学ファインダーを廃したEXLIMが登場してしまいました。PENTAXOptio 5Snが無くしたのだから当然こちらもそうなるのでしょうけど。
この手の小型デジカメ+光学ズーム機はどうしても手ぶれが出てしまいやすい。そう言うときに光学ファインダーがあるとかなり手ぶれを防ぐことが出来ますから。
手ぶれを押さえたいときにはネックストラップを思いっきり引っ張るなどの工夫が必要になるかもしれないですね。
2.7型という背面一杯一杯の液晶ディスプレイのためなのでしょうけど、これが売れる戦略ならしょうがない。その他の見た目の変化は特にないです。
相変わらずバッテリーの持ちが良いようで大型液晶を搭載したのに400枚程度の撮影に耐えられるという、その技術を是非Optioシリーズにもと思ってしまいますが。
気軽に持ち出して気軽に撮影したいという人にはちょうど良いサイズのデジカメです。
ですが、ちょっと高いけど、動画機能強化、700万画素、光学ファインダーというカシオ、MPEG-4動画を撮影できる720万画素機「EXILIM ZOOM EX-Z750」の方がどうしても魅力的にうつってしまう。PENTAXの名前がレンズに入っていないからカシオ独自のレンズに変わったのかな?さすがに300万画素の頃からのレンズでは対応しきれなかったのか。