レーザー、Bluetooth、低消費電力…秋の新型マウスが続々登場 / デジタルARENA

MX1000レーザーマウスはかなり良い感じで、確かに今までの光学式よりも読み取り精度が高い。そして単三電池式であった今までの無線マウスから脱却して専用バッテリーを搭載。これにより充電の回数を減らし長時間の稼働も可能になった。そりゃ売り切れるのもわかるというよいマウスです。
ただ、ポインタが時々飛ぶ現象はどうにかして欲しい。USBだと下方向に時々、PS/2だと上方にたまーに飛び上がる。
一方の雄マイクロソフトですが、どうも今ひとつ。
無段階チルトホイールと言う愚行を犯し続けているし、無線受像器内蔵のマウスも想像していたよりもかなり大きく気軽に持ち運ぶ地というサイズではない。デザインにばかりこだわりすぎて本当の必要性というモノが見えていないのじゃないのかと心配になってしまう。
そして第三勢力のエレコム。なんか3ボタンホイールマウスに限定しているような話をしているのが残念です。唯一の5ボタンマウスは確かに性能は駄目駄目でしたがそのソフトウェアの性能の高さは他を寄せ付けず、あれから数年がたちそろそろあのことの忌まわしき記憶も薄れている頃です。ここでどかんと使いやすい多機能マウスを是非販売して欲しい所。5ボタンまでは一応Windowsでは標準で使えるようになっているのですから。
最近のエレコムの無線化も成功していますし、安くてそれなりの性能、ちょっと変わった機能のマウスを得意としているのだし頑張って欲しいです。とりあえず持ちやすさの部分をもっと考えれば良いのだけど。
先日の台湾のマウス新興勢力もこれから激しく追い上げてくるだろうしより使いやすいモノを開発してくれることを期待しております。