今週の週刊少年チャンピオン(13号)
なぜか背表紙を見たときに週刊少年ジャンプと勘違いしてしまった。
◆ドカベン スーパースターズ編
動物学者に認めさせようが犬をベンチに入れるか?もう、どこまで野球を冒涜すれば気が済むのでしょうか?
松山市長は別に野球が趣味って訳でもないのにね。
真ん中を打てた理由がまぐれだけってのはなぁ。
今までの現役選手を自分が作ったオリジナル選手で打ち倒すだけの漫画よりはましとは思うけど、ゲーム化とかで調子に乗っているだけのように見えるのもなんかなぁ。
◆バキ
殺しとけよ。自分の息子は殺さないのか?何で見逃したのか理由が全く見えてこないのだけど。
最強キャラでいなければいけないにしても、ちょっと動かしすぎじゃないかな。最強は黙っていざというときに良いところ全部かっさらっていくのが良いんじゃないか。
そろそろ中国本家の選手に勝って貰わないと立つ瀬がないですからね。白林寺背負うくらいだし。
これで負けたらどうしようもないけどそのどうしようもないことをしてくれそうで今から楽しみです。
◆アクメツ
多数決は民主主義。でもそんなものにはいくらでも抜け道があるということで。しかし高杉良い仕事しすぎです。
まさしく虐殺劇。今までの一対一の決闘シーンも良かったけどこういう乱闘シーンも燃えるね。
鶴田は「限りなく黒に近い」だけで「黒」じゃないんだよな。別な悪がここにはいるような気がする。
殺すにはもったいないキャラですし、殺すにしてももっといたぶってあげないとね。
◆ショー☆バン
エースが出場できなかったのかよ。わかっていたならもっと早めに言えよ監督ぅ「オマエら気がつかなかったのか?」じゃないだろう。そして手首に気づけ。
楠瀬さんも目の前で1年生ピッチャーがここまでがんばっているというのにそれはかわいそうでは。
小沢が本当に大人に見えてくるから笑える。ピッチャーとしてはこういう人材の方がいいんだろうな。
さて最終回一波乱あるんだろうな。
番長ダメ発言について、マガジンの方の漫画に影響あるしねぇ(巻末コメント)
◆ロボこみ
猫かよ!名前「黒井ねこ」ってそのままだし。
せめて制服着ようぜ。
いやぁ、ここまで欠席落ちが似合う漫画が過去にあっただろうか。
……恩返してないし。
◆格闘新世紀 GO BOUT!
今回のパンチラはおとなしめでした。エロの本家本元がパンモロしているから対抗しようがないんだろうけど。
この梅田って前の受け流しのおっちゃんに関連した人だろうか?同じ学校の人みたいだし幅を広げに来たか。
しかし、この元ネタがありすぎるスモウレスラーが一回限りの悪役ではもったいなさすぎるな。
◆カオシックルーン
血まみれ猫コスプレと本気です。間違った方向性かも知れないけど本気です。
人形化能力って直接プレーヤー自身を攻撃するだけに悪質だな。どういう風に使うつもりなんだろう?
柱に「カオシックルーンのモンスターのイラストを描こう!!」とか書いてあるけど、それならヴォルボックス以外のカードも使ってあげようよ。
◆虹色ラーメン
今度はパスタですか。食に関してイタリアはヨーロッパ一といっても良いくらいだからこの話も面白くなりそう。フランス料理って内陸部にあるから豊富な野菜はあるけどそれ以外の食材は今ひとつ、それをいかにうまく食べさせるかを工夫した料理だからちょっと違うんですよね。豊富すぎるパスタの種類を見ているだけでもその探求心を伺える。
ただ、なんで海に囲まれたイギリスが食に関してだめなのか未だにわからん。
パスタ喰いたいなぁ。
アンジェロがパルコ・フォルゴレよりもイタリア人っぽくて良いな。
鳳レイ女であることをあっさり見抜いてばらしちまいやがりました。
◆フェイスガード虜
自作のオープニング曲から始まるのかよ。
久しぶりの使えないアイテムネタです。はさみは使えるアイテムになってしまったけど。
そういう落ちか。
でもこのアイテム使い方次第ではかなり使えそうなんだけどね。
空気クレヨン(ドラえもん)のこと知ってるんじゃないか!(巻末コメント)
◆サムライジ
相変わらずの言葉遊びが好きだなぁ。
そして月かよ!
そしてハットリくんは大丈夫なのかよ!
こういうノリ大好きだ。
◆UKキングダム
原潜かよ!こんな物が存在していたのならドイツの科学力は(以下略)だな。
涙滴型だし。
まぁ、ドイツは一応海に面しているとはいえ長距離航行を必要とするようなことはほとんど無いし、当時の潜水艦は商戦破壊が目的だったりとかいろいろあるけど、こういう展開は好きだったりする。
◆エイケン
表紙が鎖パンツ。そしてバンソウコウのおぱんつ!!
エロ漫画家の本家を遙か下にしてすすむエイケンワールド。
下に水着ってちはる姉は普段からそうなのか?
松山せいじ先生の絵は胴が長すぎると思うのは俺だけかな?
◆がんばれ酢飯疑獄!!
いやいや、3カ所つかむな!
いやいやいや、靴最初そんなに無かったし!!
スムーズに読み進められた今回のノリはよかった。
◆輪道
登りのスペシャリストか。言うまでもなくあの漫画を思い出すな。
本当に登りを得意とする人の動きを見ていると機械を思わせるような不思議な感覚を持つね。今までの動物的な動きから一変してなんというか自転車が別な物に見えてくる。
トンボを競争相手が応援したりする、自転車はこうじゃなきゃね。つばはいたりしちゃだめだよ。
ロードはやっぱり漫画に似合っているな。
マルコ・パンターニ氏よ……
◆ローデッド・フィクション
カオシックルーンの山本賢治先生の元アシスタント。
読み切りで新人の作品らしいけど絵がこなれているな。ただ得意じゃなさそうな部分はごまかしているのが新人ぽいけどね。書き込みが平坦なのでもう少しメリハリがあったらさらに読みやすくなるだろうし。これからに期待しています、ぜひ精進してください。
弾をはじくのはやりすぎでしょう。
ん〜無理矢理すぎ?信頼を預けている相手であることを強調しておかないとなぁ。オチがそもそもそれでは。
◆柔道放物線
柔道しとけよおまえら、ってノリだけで一話描いてしまった感じなんだけど面白かったからいいか。