日本IBM、新書サイズのPCを開発 (Slashdot Japan)

自分の環境を持ち歩けるというのは面白い発想だけど、ノートパソコンと違いクレードルがないと単なる箱というのはちょっと使い勝手が悪すぎる。是非情報をオープンにして他の会社でも作れるようにして欲しい。そうすればこれだけを持ち運び出先などでクレードルを有料で借りるなどと言った事も可能になるだろうし。とはいえそうはならないのだろうな。
俺はこれを見てカセットビジョンを思い出す。
カセットビジョンファミコンのようなカードリッジに「ゲームのデータ」のみを入れているのではなく、「ゲームを動かす機器」がごっそり入っていると聞いたことがある。簡単に言うとCPUや音源までカードリッジに入れてしまっているということ。これもそういった類の物だろう。
記事にもあるが超小型ノートPCをIBMには出して欲しいと思い続けているのだが、この想いは片思いで終わりそうだ。日本ではそれなりに売れると思うのだけど。