ウイルス対策ソフト「avast!」が自分自身をウイルスと判定

[情報元：ugNews.net]

まぁ、誤検知は良くある話だからな。自社製品や自分自身を検知してしまうことも。今回はデータも削除されないと言うことで特に問題もなさそうだし。
ウィルス対策ソフトなんて、外からの(ウィルスパターン)情報を持ってきて、それを使ってあらゆるファイルの条件付チェックをするし、場合によってはパスワードや個人情報に当たるモノがないか監視して、(ウィルスソフトの削除やレジストリ操作など)ファイル操作すらしてしまう。機能だけを見たらマルウェアとかウィルスソフトそのものだから。
特定のファイル情報だけではなく、ウィルスっぽい動作もウィルス判定するようになっているし。
avast!は長期間使っていたけど年々動作が遅くなるというか色々機能追加しすぎたり最新式のウィルスに対抗したりしているんだろうけど使いづらくなってしまった。AVGほどじゃないけど。
ただ、余計なウィンドウが出たりしないのでたまに使うマシンに入れています。
関連：MSの「Security Essentials」がChromeをマルウェアと誤認し削除
有名ソフトだから対処も早いけど、マイナーソフトだと遅れてしまいそうです。