クロールの泳ぎ方が間違っていた件

[情報元:まなめはうす]
古い泳ぎ方ですね。S字プル&ローリングは今では無駄が多いと言うことで(短距離以外)使われなくなっている。
S字プルは腰の近くの水をかいて押し出す「プッシュ」部分に力を入れるため、前半部分の動きがあるがその動きが水の抵抗を生んで体力を消耗している。正面から見て腕が左右にぶらぶらしているように見えるのがそれ。
そして、プッシュのため水平より下半身を落として泳ぐのも水の抵抗を生んでいる。視線が前を向いていると言うことはそういうこと。顔を前に向けたらそれだけ水の抵抗を受けるということでもわかると思う。
体をローリングするということはそれだけ水を左右に掻き出して抵抗を作って無駄に体力を使っている。
まぁ、それらの水の抵抗があるけどとにかく力は入る泳ぎなので短距離には向いています。そして力を入れている感じはあるので泳いでいる気分にはなります。つまりダイエットのような長距離を泳ぐのには向いていません。
その他でこの泳ぎ方の特徴として
・着水した後腕を伸ばす。その間に逆の手がプッシュする。前と後ろに手を伸ばすイメージ。
・バタ足が膝をほとんど曲げない蹴り方
・バタ足は8の字を描くような軌跡で。ダウンキックの時には足の甲の外側の平たい部分を使って、アップキックの時には足の裏全体で持ち上げるように、蹴り出す面積が大きくなるように。
・プッシュするときにキック。タイミング的に2ビートか6ビートキックがおすすめです。4ビートだと右手右足、左手右足みたいにバランスを崩します。
・肘を曲げるときには直角を意識。腕相撲の時に自然となるように、一番力が入る角度です。
・筋肉的には大胸筋と脊柱起立筋(背中の腰の筋肉)を意識。
・手は水を切るように動かす。外輪船ではなく、スクリューのイメージで。
最近の泳ぎ方は中・長距離の泳ぎから発展したストレートプル&ローティングです。長く泳ぎたい人はこちらがおすすめです。
詳しく書きたいがそもそも自分自身半分くらいしか理解できていないし、それを印すには余白が足りない。そしてネットに説明しているところが見つからないんだよな……